絵画の森ジクレー画/絵画販売のアートショップ絵画の森

ジクレー画について

ジクレー画とは

ジクレーはジークレー、ジグレーとも呼ばれています。ジクレーはGicleeと書きます。
吹きつけて着色する意味のフランス語です。  ジクレー画は原画からスキャンまたは複写を行い、超高密度のデジタル機器を使用しデータ化し、原画と比較検討、全体、部分の色調整を行います。その色調整の技術が真髄で、近年 最も原画に忠実な表現ができる技法と言われ、一口にデジタル版画とも言われています。
アートショップ絵画の森のジクレー画は 0.48mm厚のアート紙を使用し、原画と変わりのない絵を再現しています。 お届けするジクレー画は事前に作家がチェックし、承認されたものだけにサインを頂き お客様にお届けします。私共では2010年に創業し、これまで200点余りを販売、クレームは1点もありません。

1980年代ジクレーはアメリカのHP社がいち早く開発に着手、アイリスプリンターというドラム式のプリンターを開発し、そこからジクレーはアイリスとも呼ばれています。 商標登録されている言葉ではないので、アートの分野ではデジタルの版を使う新たな版画の種類としてジクレーという言葉は広く使用される様になりました。 ピエゾグラフはエプソン、イメージプログラフはキャノンの登録商標です。オフセット印刷とは全く異なりますので網点もありません。

耐光性について
アートショップ絵画の森のジクレー画は変色が早い染料インクは一切使用していません。現在の標準では75年~80年と言われています。業界で言われている耐光性テストとは、温度24度、湿度60%、標準的な
屋内照明(450lux X 12時間を1日の照射量とする)下で明らかな褪色(20%ほど)が見られるまでの年数を予測します。耐光性は使用・環境条件(温度、湿度の他、光線や大気中の成分など)によって異なって来るので絶対ではありませんが、ジクレーはむしろ耐光性では優れていると言えるでしょう

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